合同会社 つながる木っと 様
 
◆廃材に再び命を与える、震災からの復興の先頭に立って引っ張って行く企業。
 『震災瓦礫』はもともと、被災した人々が笑顔で暮らした家や、家族の為や自分の為に一生懸命に働く場所でした。その大切な生活の記憶の断片を「合同会社 つながる木っと」さんは木工品にして後世に 残す取組をしている企業です。
『震災瓦礫』はもともと、被災した人々が笑顔で暮らした家や、家族の為や自分の為に一生懸命に働く場所でした。その大切な生活の記憶の断片を「合同会社 つながる木っと」さんは木工品にして後世に 残す取組をしている企業です。
    
      つながる木っとは代表社員の佐藤さんが、2012年12月に設立しました。震災が主婦だった佐藤さんに人生の転機をもたらします。
      震災直後、佐藤さんの勤め先は再開のめどが立たず、実家のある岩沼市でボランティア活動をしていた時、仙台空港近くでがれきを処理するリサイクル会社の社長と出会い、津波はかぶったものの、チップにするにはもったいないような廃材が大量にあると聞き、「自分に何かできないか」「家が流され、多くの人が亡くなった。何百年に1度の大災害を生きる私たちの経験を、形にして残したい」との思いから、廃材を再利用して、木工品を製造販売する決意をしたとの事です。
      
      手始めにこいのぼりの置物を作り、市内の障害者施設が織ったさをり織りを巻いたところ、30個全てが完売。
      交流サイト「フェイスブック」で情報発信すると、全国から途切れることなく出産祝いの組み木のおもちゃ、時計、鈴…等の注文が入り、プロデザイナーの協力を得て、ヘドロで真っ黒になった丸太の表面を削り、テーブルやベンチも作ったり、自宅が全壊した人から「新築の家で使いたい」と、テーブルの注文を受けたことも。
      新聞・ラジオ・テレビ等の取材も次々に依頼があり、首都圏では有名芸能人がオーナーの店舗でも商品を扱って頂いてます。
      使用する廃材は、起業のきっかけをくれたリサイクル会社から、放射能検査をして安全性が確認された廃材だけを仕入れていますので安心です。
      
      注文は、オーダーメイドで1個からでも受けてくれます。
      
      木工も会社経営も初めての経験との事ですが、スタッフと共に知恵を絞り、廃材に再び命を与える、震災からの復興の先頭に立って引っ張って行ってくれる企業です      。
  
| 合同会社 つながる木っと | |
| 住 所 | 工 房:岩沼市下野郷字竹ノ内6-2 株式会社鈴木建設工業岩沼営業所内 事務所:岩沼市吹上2丁目2番13号 | 
| 電 話 | 090-9426-7325 | 
| メール | tsunagarukitto@gmail.com | 
| 営業時間 | 9:00~17:00 | 
| 定休日 | 不定休(ご来店される前に、お手数ですが一度お電話ください。) | 
| ホームページ | http://tsunagarukitto.jimdo.com/ | 
| Facebook | https://www.facebook.com/tsunagarukitto | 
>> 紹介ページ・・・http://tsunagarukitto.jimdo.com/










 

 







 


 

 


