平成31年度 宮城代協通常総会
令和元年5月28日(火)午後3時より 仙台市戦災復興記念館にて平成31年度宮城代協通常総会が開催されました。 |
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まず初めに宮城代協の会長を務める弊社社長の小林より、開会の挨拶をさせて頂きました。 事業報告、収支決算、事業計画等滞りなく決定致しました。 |
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議事承認後、来賓の日本損害保険代理業協会理事教育委員長の石川様よりご挨拶と講演をいただきました。 テーマは「今後の代理店経営を考える~日本代協アカデミー創設の背景と必要性~」です。社会の変化に応じた顧客本位の業務運営の推進を確認しました。 |
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総会終了後は、記念講演が開催されました。 テーマは「震災がきて、救われた。こんな言葉を聞かなくてよい社会に」です。 講師は、認定特定非営利活動法人「TEDIC」の代表理事の門馬氏で石巻圏域子ども若者総合センターのセンター長のほかに内閣府や石巻市の委員を務められています。石巻市、東松島市、女川町で経済的困窮、虐待、ネグレクトなどの困難を抱えている子供や若者の支援活動をされています。 まず、衝撃的なテーマでどのような内容なのか非常に関心をもって聞かせていただいたのですが、被災地での子供たちが困難な状況に置かれていることを事例をもってお話しいただき、いまだに震災の爪痕が残っていることに改めて気づかされました。 講演後に被災された子供たちへの支援しようと寄付箱の前に列ができたことはこの問題の根の深さを物語っていて、代協会員間でもその思いを共有することができた結果と感じました。 エスハートとしても被災者の方々の気持ちに寄り添い、万が一災害が起こったとしても保険に入っていたので助かったと思っていただけるような活動を続けてまいります。 |