2011年3月11日「東日本大震災」関連
三井住友海上代理店 大阪南MSAさん被災地見学
7月5日(金)〜7月6日(土)の2日間に渡って、三井住友海上代理店の大阪南MSAのみなさん15名と三井住友海上の社員7名が、被災地を訪問されました。 1日目は、レンタカー3台で気仙沼市内 → 復興屋台村 → 南三陸町を訪れ、南三陸町では語り部さんの話を伺ったそうです。 |
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私は2日目から同行し、名取市閖上地区の閖上さいかい市場、岩沼市相野釜地区の千年希望の丘、二の倉地区のがれきプラントを見学しました。 |
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岩沼市では、沿岸部に多重防御の新しい社会共通基盤として、津波の力を減衰させる津波除け「千年希望の丘」を整備し、減災に取り組むとともに、後世の人々へ今回の津波被害の大きさや私たちの想いをつなぐために、「千年希望の丘」を含めたエリアをメモリアルパークとして整備する計画を進めています。 日和山(標高6.3m、海岸からの距離は約800m)。丘の頂上から2.1m上まで浸水しました。 |
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私の実家の蔵です。なぜか、地震にも津波にも負けず残りました。周りはほとんど何もなくなりました。 | |
がれきプラント(岩沼処理区)見学。(株)安藤ハザマの所長の粟屋様、副所長の近江様ありがとうございました。 岩沼処理区では、岩沼市により11箇所の一次仮置場に集積された災害廃棄物39万トン、津波堆積物16万トンを二次仮置場へ運搬し、二次仮置場では再資源化物や可燃物を分別する作業と、可燃物の焼却処理を行い、処理後の再生資材ならびに最終埋立処分品の運搬・処理までを行っています。現場の進捗状況は95%まで進んでいます。 |
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昼食後、日本三大稲荷の竹駒神社をみなさんで参拝しました。大阪南MSAのみなさん、2日間に渡りお疲れ様でした。飛行機の遅れもあり、みなさん自宅に帰られたのは翌日だったそうです。 本当にお疲れ様でした。 |
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